2010年 09月 06日
イタリア旅行-トスカーナToscana 4 (キャンティChianti) |
Castelina三日目の朝(5/29、土曜日)はまず、北へ5km程のPanzanoのカフェで軽い朝食を取る。気候が良くて、朝の空気が心地よい。。。しかしながら、、
このカフェから見える、向かいの路地を入った建物から、とんでもなく大きな音で音楽が流れている。結構うるさい系の音楽。週末の朝から苦情はこないのかしら?なんて話をしていたら、夫が、もしかしたら。。。というので、その建物の前まで行ってみる(赤と白の縞々の建物)。
ああ、やっぱり!
この町には超有名なスター・ブッチャー(精肉店)、Dario Cecchiniのお店があり、是非訪ねてみたいと言っていたところ。。夫が読んだことのある本で、アメリカの料理の鉄人、イタリア人シェフのMario Bataliのもとで仕事をしていた著者が、その本の中で紹介していたという、イタリアで一番有名なブッチャーとも言われるDario。遥々遠方からこのPanzano in Chinatiにお肉を買いに訪れる人もいるらしい。彼だから、こんな突拍子もないことをしても許されている。。?
朝食後は、そのさらに北約5km程のGreve in Chiantiのマーケットへ行ってみる。魚介類や野菜、お肉や惣菜に加えて、衣類や雑貨も沢山出ていました。ここで簡単なサンドイッチやオリーブなどのおつまみを買って、ワイナリーへ帰る。
昼食は、ブドウ畑を見渡しながら屋外で。気候も眺めも最高で、リラックスモード。ピエモンテから遥々持ってきたネッビオーロを2本とも開けてしまった。。右写真の真ん中は、Darioのお店のビジネスカード。
Querceto di Castellina
午後は、フィレンツェに住むワインメーカーのJacopoが到着して、ワイナリーを見学させてもらう。その晩のディナーは、先程のDarioが経営するレストランに予約を入れて下さっているとのこと。ラッキー!
右は、Chianti Classicoのシンボル、Gallo Nero(黒い鶏)
その後Castellina周辺のワイナリーでテースティングをしたり、町を散策したり。。。
Officina Della Bistecca
ディナーは、先程のDarioのレストランの一つ、PanzanoのOfficina Della Bisteccaへ。
JacopoとJacopoのお父さん、お兄さん(お二人とも建築家。お兄さんはパリ在住)と、お兄さんのフランス人の友達、Dalloyauダロワイヨの経営者(CEO)、Stephaneさんと一緒に。パリに本店のあるダロワイヨは、名前を目にしたことがあるけれど、その時あまりピンとこなかったのですが、マカロンなどのフランス菓子やお惣菜のお店で、日本でも銀座をはじめ何店舗か展開しており、Stephane氏は日本へ出張する機会も多いとのこと。私を見てすぐに日本人とわかったと言って、知ってる日本語を沢山披露して下さいました。
Officina Della Bisteccaでは、一人50ユーロで、Darioが選び抜いた牛肉のコース料理が楽しめる。牛のタルタルから始まって、最後のグリルまで、本当にお肉尽くしのコースでした。Darioは、途中少しの間この部屋に顔を出し、ささっと去って行ってしまいましたが、スター・ブッチャー、エンターテイナーであることは間違いないですね~。
ワインはJacopoが持って来てくれたQuerceto di ChiantiのワインやOrnellaia 1998。最後にGrappaも出てきたりして、ワイワイと楽しいディナーでした。
さて、明日はChianti地方を発って、フィレンツェへ。
このカフェから見える、向かいの路地を入った建物から、とんでもなく大きな音で音楽が流れている。結構うるさい系の音楽。週末の朝から苦情はこないのかしら?なんて話をしていたら、夫が、もしかしたら。。。というので、その建物の前まで行ってみる(赤と白の縞々の建物)。
ああ、やっぱり!
この町には超有名なスター・ブッチャー(精肉店)、Dario Cecchiniのお店があり、是非訪ねてみたいと言っていたところ。。夫が読んだことのある本で、アメリカの料理の鉄人、イタリア人シェフのMario Bataliのもとで仕事をしていた著者が、その本の中で紹介していたという、イタリアで一番有名なブッチャーとも言われるDario。遥々遠方からこのPanzano in Chinatiにお肉を買いに訪れる人もいるらしい。彼だから、こんな突拍子もないことをしても許されている。。?
朝食後は、そのさらに北約5km程のGreve in Chiantiのマーケットへ行ってみる。魚介類や野菜、お肉や惣菜に加えて、衣類や雑貨も沢山出ていました。ここで簡単なサンドイッチやオリーブなどのおつまみを買って、ワイナリーへ帰る。
昼食は、ブドウ畑を見渡しながら屋外で。気候も眺めも最高で、リラックスモード。ピエモンテから遥々持ってきたネッビオーロを2本とも開けてしまった。。右写真の真ん中は、Darioのお店のビジネスカード。
Querceto di Castellina
午後は、フィレンツェに住むワインメーカーのJacopoが到着して、ワイナリーを見学させてもらう。その晩のディナーは、先程のDarioが経営するレストランに予約を入れて下さっているとのこと。ラッキー!
右は、Chianti Classicoのシンボル、Gallo Nero(黒い鶏)
その後Castellina周辺のワイナリーでテースティングをしたり、町を散策したり。。。
Officina Della Bistecca
ディナーは、先程のDarioのレストランの一つ、PanzanoのOfficina Della Bisteccaへ。
JacopoとJacopoのお父さん、お兄さん(お二人とも建築家。お兄さんはパリ在住)と、お兄さんのフランス人の友達、Dalloyauダロワイヨの経営者(CEO)、Stephaneさんと一緒に。パリに本店のあるダロワイヨは、名前を目にしたことがあるけれど、その時あまりピンとこなかったのですが、マカロンなどのフランス菓子やお惣菜のお店で、日本でも銀座をはじめ何店舗か展開しており、Stephane氏は日本へ出張する機会も多いとのこと。私を見てすぐに日本人とわかったと言って、知ってる日本語を沢山披露して下さいました。
Officina Della Bisteccaでは、一人50ユーロで、Darioが選び抜いた牛肉のコース料理が楽しめる。牛のタルタルから始まって、最後のグリルまで、本当にお肉尽くしのコースでした。Darioは、途中少しの間この部屋に顔を出し、ささっと去って行ってしまいましたが、スター・ブッチャー、エンターテイナーであることは間違いないですね~。
ワインはJacopoが持って来てくれたQuerceto di ChiantiのワインやOrnellaia 1998。最後にGrappaも出てきたりして、ワイワイと楽しいディナーでした。
さて、明日はChianti地方を発って、フィレンツェへ。
by mao_fl
| 2010-09-06 08:51
| Italy